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2008-03-25 Tue
京都新聞掲載の京滋地震情報 2月 の欄で京大防災研片尾准教授は次の南海トラフの活動は300年前(1707年10月28日旧暦10月4日)の宝永地震級(日本最大級の地震(推定マグニチュード8.6~8.7))もありえることを示唆されています。
京都新聞より
当組合の最古参の方に1944年(昭和19年)の東南海地震の経験をお聞きしたことがあります。
当時兵役で三重県に赴任されていてこの地震(震度6)に遭われたそうですが、不気味な地鳴りとともに地面や建物が波打ち、歩くどころか立ってさえいられない状態で近くの電柱か何かにしがみついていた。建物は吹き飛ぶように潰れ、外に居たから救われたものの建物内に居たらひとたまりもなく建物に押しつぶされていただろう。ああいうものを体験していると数秒前に地震が来ることが分かったとしても何が出来るというもんじゃないですよ…こう教えていただきました。
私は、もしあなたが当時建物の中に居て緊急地震速報を聞きえたならばどうしましたか?とお尋ねしました。
「そりゃあんた、すぐ外に逃げ出したよ…
安全なところに居たからこそ助かった、少しでも前に分かれば危険なところから退避することぐらいは出来るだろうね、あんな大きな揺れが突然来たらもう逃げるどころじゃないからね、揺れだしたら何も出来ないが揺れる前なら確かに出来ることはあるかも知れんな。」
いつ来るか分からない巨大地震の備え、ほんの少しの備えが大切な命を救うことが出来るのです。あなたの職場職域に安全地帯を作っておいてください。物が落ちてこない、倒れてこない場所を作っておいてください。ただそれだけで救われる可能性は大きくなるのです。
by HUMMINGWAY
2008-03-13 Thu
京都地方気象台は2008年1月の地震活動を報告
http://www.osaka-jma.go.jp/kyoto/data/kyotojishin2008-01.pdf
この中で地震防災メモとして「2007年に京都府で震度1以上を観測した地震回数」を発表
【地震防災メモ】2007年に京都府で震度1以上を観測した地震回数
2007年(平成19年)に京都府内で震度1以上を観測した地震の市町村別の回数を図1に、また、観測地点別の回数を図2及び表1に示します。
昨年京都市で震度1以上の観測が17回ありました…そんなに地震ありました?
実はデジタルなまずを導入されたお客様から「デジタルなまずが震度1を発報したのに揺れなかった!震度2の時も揺れなかった!なんで?」と問合せがありました。弊社でもデジタルなまずを設置し発報震度設定1に設定しておりますが震度1、2の発報の時はほとんど揺れを感じたことがありません。
緊急地震速報は地震の初期微動を検地してすばやくお知らせするため誤差が生じることは気象庁でも再三説明されておりますので、デジタルなまずの震度1の発報で揺れがないのは誤差のためとご説明いたしておりましたが、今回の京都地方気象台の発表を見てみると、強ち誤差だけではないようです。揺れを感じるかどうか!ということ、地震計が設置されている場所とデジタルなまずが設置してある場所では地盤の違いもあるかもしれません。
いつ来るか分からない巨大地震、その時確実に身を守るための行動が出来るかどうか…震度1、2の発報はその時のための訓練だと思って的確に行動してください。
京都市消防局の地震の基礎知識のページに震度の目安がありますのでご覧下さい。
http://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/
cmsfiles/contents/0000016/16345/43.pdf
また、直下型地震のときは緊急地震速報が間に合わない場合があります。
京都では花折断層、西山断層帯、琵琶湖西岸断層帯等かなりの規模の地震が想定されています。デジタルなまずが発報せずに大きな揺れが来たら直下型と思ってください。揺れの大きな地域は広範囲には及びませんが局地的には大きな被害が出ると思ってください。直下型でもその時取るべき行動はデジジタルなまず発報の時と同じです。日ごろの訓練の通りに慌てずに身を守ることに専念してください。そして少しでも多くの方が被災を逃れ復興に尽力されることを願います。
最後に、最も確率が高くて最も規模が大きいといわれる南海、東南海地震!京都には緊急地震速報が30~40秒前に知らせてくれます。京都では最大で震度5弱~5強の揺れが想定されています。生き残れる確率の高い京都の役割は近畿圏で大きなものとなります。一人でも多くの人が動けるようにしておかなければならないのです。
by HUMMINGWAY



